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此処はトミーウォーカーが運営しているPBW『シルバーレイン』のキャラ、緋坂・燐(b53619)のブログという名の雑記帳のような所です。 気分次第で日記もどきを書いたり駄文を書いたり色々するのでそういうのが苦手な方は回れ右をお勧め致します。
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プロフィール
HN:
緋坂・燐
年齢:
24
性別:
女性
誕生日:
1993/09/12
職業:
高校一年生+雪女×土蜘蛛の巫女
カウンター
背後の呟き
 …例の日の為に作業BGMを聴きながらSSを書いていたら、背後がそれどころではなくなってしまった件について。
 しかも大幅な修正を加えたせいで当日に間に合わなかった罠。
 めでたい日に出すのもアレなので、ついでに細かい修正を加えて後日に出します。

作業BGM:
深海の孤独(桑島法子)
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 (背後より)
 丁度良かったので、出さずじまいだったSSを改編して出してみました。
 もっとも、相変わらず読まなくても全く困らないものなのですが。
 ただ読まれる場合は、多少普段と様子が違うのでそれだけはご注意を。

 精神統一を兼ねた刺繍は、最近では日課だ。
 先月から作り始めた物も完成間近で、恐らく明日には完成するだろう。

 ただ、今日は気分が乗らなかった。
 だから何となく、机の上に色んな物を広げて私はそれらを眺めていた。

「……綺麗」

 何気なく手に取ったのは、霞草の刺繍が入ったハンカチだ。
 一目で一針ずつ、丁寧に縫われているのが分かる。
 自分も此処まで綺麗に出来たら良いのだが、なかなかそうはいかない。

 次に、少し変わったビーズが両端に留められた青いリボンを手に取った。
 バレンタインに贈られたそれは、リンクスと呼ばれる物らしい。
 まさか異性から贈られるとは思わなかったので、少し驚いたのも懐かしい。

「ああ、そういえば」

 バレンタインの贈り物といえば、詠唱兵器を贈られたのも驚いた。
 故郷から持って来た武器は何となく使えないのだが、こちらは遠慮なく使っている。
 綺麗な武器なので汚したくないが、護身用との事なので使わない方が失礼だろう。

 そんな事を思いながらリボンを机の上に戻し、隣に置いていた手袋を手に取る。
 貰った時、最初は既製品かと思ったが手編みだと気付いた時はやはり驚いた。
 編み物はした事が無いので、今度簡単な物に挑戦してみようかと考えている。

 そうやって一つ一つの物に触れ、それぞれの思い出に浸っていく。
 ……何故そんな事を始めたのかといえば、再確認をしたかったからだ。
 自分は、幸せであると。幸せで、満たされているのだと。

「……きっと」

 きっと私は、幸せなのだろう。不幸に思う事なんて、一つも無い。
 その証拠に学園に来てから、沢山知り合いが出来た。友人だって、出来た。

 だから、悲しむ事なんて何も無い。幸せなのだから、笑うべきだ。
 ……ただ、今日は。二十七日までは、どうしたら良いのか分からなくなった。
 悲しむべきなのか、それとも普段通りに過ごすべきなのか。

 多分、後者を選ぶべきなのだろう。あの人も、そう望む筈だ。
 ……けれど、それで本当にそれで良いのか。間違いなのではないか。
 本当は今すぐに、例え学校を休んででも……行くべきなのではないかと。

「いや、学校を休んだ方が怒られる……か」

 本当に、いつまで経っても自分は愚かだと思う。
 随分前からこの日はいつも通りに過ごそうと、心に決めていたくせに。
 いざその日になったら揺らぐなんて、滑稽なのにも程があるだろう。
 ……朝、学校に向かった途端、いつものように振る舞えたのは私らしいと思うが。

 とにかく、学校は休めない。……なら、終わった後に?
 土曜と日曜は特に予定も無いので、別に行く事自体は不可能ではないだろう。
 ……けれど。

「やっぱり、行けない」

 決断し、ノートパソコンを鞄から取り出して立ち上げる。
 そしてたった一つだけ、未返信だったメールに短い返事を送信した。


『返事が遅くなって申し訳ありません。
 よく考えさせて頂きましたが……やはり、私は行けません。
 私の分まで、よろしくお願いします』


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 (以下、背後)

 非常に中途半端な事になりました。
 ……続きを書く事前提なので、これで良いのかもしれませんが。
 とりあえず、明後日に出せると良いなぁという事で(あくまで予定/駄)

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